Yオーナー：きっかけは寺岡さんが飛び込み営業で来られたことです。

「なぜホームページを作らないのですか？」と質問されたので、「必要性を感じないから」と素っ気なく返したことが始まりでした。

その時の会話はそれだけ。帰り際に「自作ですけどホームページの活用方法を書いた小冊子です。良かったら読んでみてください」と渡されて。

営業が終わってから読んでみました。

「なぜホームページを作らないか？」という本当の理由ですが、1つ目はなんとなく面倒だな…と感じていたことと、
2つ目は1人でサロンを切り盛りしているため、普段から業務に追われていて、ホームページを有効活用できるイメージを持てなかったからです。

でも彼の小冊子を読んで「なるほど」と思ったし「信用できそうな人だな」と感じたので、悩んでいることを正直に話してみようと思いました。

アドバイスの内容次第では「ホームページを持ったほうが良いかもしれない」とも考えるようになったんですね。

端的に悩みを言うと、お客様を断ることが増えていたんです。このままこの問題を放置すると、当然失客に繋がります。

予約情報をリアルタイムでお伝えするには？「予約が難しい」ことをむしろ強みにできないのか？…漠然とそんなことを考えていました。

後日寺岡さんにきてもらって正直に話したんです。すると、こう言われました。

「予約が難しいことは強みにもなるし弱みにもなります。その事実をどうプロモーションするかによって、お客様から見える景色が変わるんです。」

細かい話の内容は省略しますが、寺岡さんの言葉に納得もしたし、ホームページの必要性を感じました。

それがきっかけでホームページを作ることにしたんです。

Yオーナー：過去何度もホームページ業者さんが営業に来られて話を聞く機会はありましたが、どの会社も一長一短な印象でした。

デザインは得意そうだけどプロモーションは苦手そうだったり、一般企業を相手にしているようなコンサル中心の会社だとコストが合わなかったり。

費用が高いには高いなりの理由があるはずですが、残念ながら高いだけのところもあります。

その点SALONプロモーションラボさんは「デザイン力とプロモーション力」のバランスが良さそうだったし、最後の決め手はやっぱりコスト面。

個人店でも無理なく捻出できる金額だったので、お願いすることにしました。

Yオーナー：反響を出すためにこだわったのは、「お客様との繋がりを大切にしているサロン」というコンセプトが、ホームページをご覧になられた新規の方にも伝わるようにしました。

その効果もあってか、反響は凄まじかったです。じつは約2年ほど「ご新規は受け付けていません」という内容を目立つように掲載してもらいました。

デリケートな内容なので、伝え方を間違えるとマイナスイメージにもなりかねないですが、寺岡さんが素晴らしい文章を考えてくれて。

それ以降は完全にブランディングも確立できたので、カット単価を約1.5倍に上げました。本当に感謝の気持ちしかありません。

集客をインターネットで行う必要がないサロンの場合、コストが安くて見栄えが良いホームページを制作してくれる業者で良いと思います。

でも私の場合は「サロンの価値を上げる」ことが目的だったのでSALONプロモーションラボさんにお願いすることにしました。

同じような考えを持つオーナーを3～4名ほど紹介し、寺岡さんにホームページを制作してもらいました。

その結果、みんな目的に応じた成果を実感できているようで喜んでくれています。自分が紹介した人たちにも喜ばれると嬉しいですね！