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美容室の開業前に知っておくべき美容業界の問題点

― 閉鎖店舗と開業店舗のデータから ―

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美容師の資格を取得し、独立して美容室を開業したいと考えている方も多いと思います。
しかし、美容業界は競争が激しく、開業してすぐに閉店してしまうケースも少なくありません。

そこで、この記事では美容業界の問題点を、閉鎖店舗と開業店舗のデータから解説します。美容室の開業を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

美容業界の問題点は、大きく分けて以下が挙げられます。

CAPTION 1

競争の激化

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美容室の数は年々増加しており、競争が激化しています。厚生労働省の調査によると、2021年の美容室の数は全国で約26万店舗と、10年前の約23万店舗から約13%増加しています。一方、理容室は減少傾向にあります。

競争が激化すると、集客が難しくなり、経営が成り立たなくなる店舗も出てきます。

美容室 競争

CAPTION 2

人材不足

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厚生労働省の調査によると、2020年の美容師の求人倍率は2.73です。職業全体の平均は1.03です。美容師の求人倍率は店舗数の増加とともに上昇しており、美容師の需要は高まっている一方で、人材不足が深刻化しています。

人材不足になると、施術の質が低下したり、営業時間が短くなったり、といった問題が生じます。

価格の傾向

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美容室の価格は厚生労働省の調査によると、2023年の美容室の平均単価は約6,000円と、2013年は約6,600円。

一方、調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」の「美容センサス2022年上期<美容室・理容室編>」

2月10日~18日、全国の人口20万人以上の都市に居住する15~69歳の男女1万3,200人を対象とした調査によると、1回あたりの利用金額は女性7,345円(前年比415円増)、男性4,553円(前年比189円増)で、男女ともに、2012年からの調査以来の最高額を更新しています。

美容室 価格

※ ホットペッパービューティーアカデミー、美容センサス2022年上期<美容室・理容室編>出典

CAPTION 3

閉鎖店舗と開業店舗

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2023年1-4月、美容業(美容室)の倒産(負債1,000万円以上)は前年同期比40.9%増の31件と急増しています。以前、2020年にはコロナ支援策により倒産が減少していましたが、2022年後半以降再び増加傾向にあります。

美容室 開業

※ 東京商工リサーチ 2023年(1-4月)の美容業の倒産集計より出典

美容室業界で差別化が難しいため、淘汰が進むと予測され、
2023年には2019年以来の100件超の倒産が現実のものとなる可能性があります。

美容室の開業前に対策すべきこと

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美容室を開業する際には、上記の問題点を踏まえて以下の対策を講じることが重要です。

まとめ

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美容業界は競争が激しく、経営が厳しくなっている状況です。
美容室を開業する際には、上記の問題点を踏まえて対策を講じることが重要です。

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