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コロナ高額薬、一部自己負担へ

※記事抜粋

10月以降、全額公費支援している高額な治療薬の費用に一部自己負担を求める方針。入院費の補助制度は縮小し、医療機関が病床を確保した際の補助金はこれまでの一律ではなく感染状況に応じて支給する。

 

サロンプロモーションラボの寺岡です。ついにこの日がやってきたか…という感じですね。個人的には賛成です。残念ですが一部の企業にとってコロナ助成金は不正の温床でした。飲食店、医療、言ってしまえば美容院も(雇用助成金とか)。同じ経営者目線で観察すると不自然だなぁ…と。

 

話を戻して、高額医療制度もあるし受けたい人は対価を払ってコロナ治療をすれば良いと思います。そうしなければ「未来の人たち」に負担がまわされるだけ。「負債の繰り延べ」に過ぎませんし、国の生産力を担う若者をもっと大事にしないと。

 

平等は見る角度によって「不平等」です。お金持ちでたくさん税金を納めている人が優先で医療を受けられるとしても、視点によっては至極「平等」です。

 

慈愛の心を平等という言葉の中心に置くのか。経済合理性や生産性を平等と捉えるのか。答えは人それぞれで一つではないでしょう。私は経済合理性や生産性にもう少し寄ってほしいと考えています。日本もそろそろハードランディングしないと「世界に取り残されたガラパゴス国家」になりそうで怖いのです。

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