loading

美容室の倒産急増、前年比1.5倍で過去最多ペースに 

サロンプロモーションラボの寺岡です。

ヤフートップに掲載された美容院関連の記事。

 

 

美容室の淘汰が加速している。2024年に発生した美容業(美容室)の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は、8月までに139件発生した。23年の同期間に比べて約1.5倍となったほか、年間で最多だった2019年(166件)を大きく上回る勢いで推移している。このペースが続いた場合、通年の倒産件数は過去最多を大幅に更新し、初めて年間200件台に到達する可能性がある。

 

美容室の倒産が急増した背景には、新規開店が続いたことによる店舗間競争の激化があげられる。加えて、円安や原材料高の影響によるシャンプーをはじめとした美容資材の価格高騰、スタイリストなどの獲得難を背景とした人件費などの各種コストアップが追い打ちとなった。

 

こうしたコスト高を理由に、各美容室では施術費用の値上げなどを行っているものの、値上げをしても利益が「不変・減少」となったケースが8割を占める(日本政策金融公庫調べ)など、施術費用の引き上げが難航し、不安定な経営が続いている美容室も少なくない。

 

とのこと。それでも昨対比で伸びているサロンはありますけどね。体感では2~3割くらいかな。伸びているサロンの共通点は、そのサロンなりの採用ロジックがあること。「勝ち筋」って言うのでしょうか。

 

美容室経営ってある意味シンプルで奥が深いと思うんです。

・新規客を呼べる(総客数の7%くらい)

・固定客にできる(新規客の35%くらい)

・人を採用できる(退職者≦入店者)

 

これら3つがうまくいっていれば必然的に繁盛店になっていくと思いますが採用で悩んでいる経営者も多い業界かと。シビアな言い方をすると倒産する店というのは採用以前の問題…。集客やリピートが弱いサロンだと思います。

 

「新規もくるし固定化もできている。でも採用だけは難しいんだよな…」

 

せめてこの状態じゃないと生き残るは難しいかも…。だから貴方のサロンなりの採用ロジックが必要なんです。周りの美容室をよく見渡してください。人材確保に成功している美容室オーナーもたくさん居るはずです。

 

少なくてもわたしのまわりには採用に成功して拡大できているオーナーがいらっしゃいます。うちでホームページ作成したりリニューアルしませんか?食事しながら熱く語り合うことを所望します!

CATEGORY カテゴリー

NEW ARTICLE 新着記事

ARCHIVE アーカイブ

CONTACT

images

お問合せ

まずはお気軽にお問合せください。
以下よりご相談・お見積り等をお受付けしております。